春のイライラは東洋医学で改善!35歳からの妊活・更年期ケアと春の養生法

季節の養生

「やっと暖かくなってきたのに、なぜかイライラする。」「情緒が不安定で落ち込みやすい。」
と感じること、ありませんか?
実はその不調、東洋医学では春のエネルギーによる自然な流れなのです。
今回は、35歳からの妊活や更年期ケアにも欠かせない、春の臓腑「肝(かん)」を整える食事と暮らし方のコツをお伝えします。
季節の流れに乗って、心と体を軽やかに整えるセルフケアを今日から始めてみませんか?

春先にこんな不調はありませんか?(35歳からのセルフチェック)

  • イライラ
  • 頭痛
  • 目のかゆみ、充血
  • のぼせ
  • 鼻水
  • くしゃみ
  • 月経不順

春は「気」が上昇する季節。イライラや上半身の変調が起きる理由

『春』といえば、何を思い出しますか?
新緑、新年度、ものごとが始まる、動きだすイメージがありますよね。
自然界は、植物は芽吹き始め、動物は冬眠から覚めて活動を始める、というように気が高まる時期です。
私たちの体内でも、気が上へ、外へと活発に動き始めているのです。
でも春先は、そんな急な変化に追いつけず、『頭痛・のぼせ・イライラ』や、月経不順を感じやすくなります。
また社会生活では、新学期、新年度などから、心も不安定になりやすいのです。

春の不調を整えるおすすめ食材!妊活・更年期ケアに摂りたいもの

山菜や苦味のある野菜は、冬に貯めた老廃物を排出し、香味野菜や柑橘系の果物は、気の巡りを促進します。特に酸味のある食べ物は、春の臓腑「肝臓」の働きを補います。酢の物やおやつにみかんやレモンで酸味を補いましょう。

  • 山菜(タラの芽、蕗のとう、うど等)
  • 香味野菜(ハーブ類)
  • しそ
  • ミツバ
  • せり
  • セロリ
  • 春菊
  • 菜の花
  • 柑橘系の果物(みかん、レモン等)
  • 梅干し

のびのび・ゆったり。春のエネルギーに合わせた「暮らし方と服装」

春は、植物が伸びるようにエネルギーが『上・外』へと広がる時期。自然界の一部でる私たちも、体内を伸びやかに気が巡る、服装や暮らし方をしましょう。

  • 早寝早起き:
    朝のエネルギーと一緒に体を動かしましょう。一駅歩く、布団の上でストレッチなど、無理のないところからスタート。
  • ゆったりとした服:
    締め付けない服装は、心を開き、気の巡りを促進します。
  • 体を温める:
    寒暖差の大きい春先は、急な薄着をせず、マフラーや腹巻き、レッグウォーマーでこまめな体温調整を。

妊活・更年期の揺らぎに。「春のおすすめツボ」3選

太衝(たいしょう)|イライラは足元から流す

  • 場所:
    足の甲の親指と人差し指の骨の交わるところにある窪み
  • 押し方:
    親指で、足首の方向に向かって、体重を乗せるように、じわーっと5秒間押す。
  • こんな時に:
    イライラが止まらない時。のぼせや足の冷えを感じる時。

ツボの取り方詳しくはこちらの動画>>>せんねんきゅう

内関(ないかん)|心の緊張・不安を解く

  • 場所:
    手首から指3本分上の腱の間。
  • 押し方:
    親指で、息を吐きながらゆっくり5秒かけて押す。できたら目を閉じて行うとより効果的。
  • こんな時に:
    緊張する時。眠れない時。更年期の動悸や焦燥感が強い時。

ツボの取り方詳しくは>>>せんねんきゅう

風池(ふうち)|頭痛・眼精疲労・風邪の引き始めに

  • 場所:下を向くと窪むところ。
  • 押し方:
    親指をツボの窪みにはめて、空を見上げる。吐く息で、親指に頭を委ねるて、5秒間。頭の重みで、ツボを押す。
  • こんな時に:
    頭痛、眼精疲労、風邪の引き始め「ぞくっ」と寒気を感じた時。首肩のコリに。

ツボの取り方詳しくは>>>せんねんきゅう

春のエネルギーの波に乗って伸びやかに

今回は春の養生法をお伝えしました。
自分に当てはまる症状や、取り入れたい養生法はありましたか?

今回取り上げたツボは、特にホルモンバランスを整えたい女性におすすめの春のツボです。

一押しでも十分。
お風呂で、通勤時間に、トイレで。

まずは、日常生活で無理なく東洋医学の知恵を使って、体感してみてください。

自然界と私たちの体は密接に関わっていて、実は東洋医学では、四季ごとに養生法があります。

来月は、35歳からの女性にぜひ知ってほしい『四季の不調と養生ロードマップ(全体像)』をお届けします。

自然とのつながりを知り、自分の中に既にある、治癒力を最大限に引き出して、心地よい日々を送りましょう!

必要な方に届きますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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